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運命の物件リノベーションまでの道⑨
2013 / 08 / 16 ( Fri )
ALOHA!

運命の物件リノベーションまでの道⑨でございます。

いよいよ、リノベをする会社を決め、本格的に話が進んでいます。1月27日の引き渡しからすでに2カ月たっていますが、このペース忙しい私には仕方ありません。

リノベから引っ越しまで、時系列で記録します。

3月25日(日)リノベを依頼する会社を決定する。
3月29日(木)第1回の打ち合わせを依頼会社で行う。
4月 3日(火)契約金300万円を振り込む。床材をローズウッドに決める。
4月22日(日)キッチンとバスルームのショールームへ行く。
5月 6日(日)第2回の打ち合わせを、現地にて行う。
5月14日(月)キッチンとトイレと洗面所のフロアタイル、壁紙を決める。
5月22日(火)工事着工、引き渡しの予定が決定
5月28日(月)工事の承認願いと提案プラン、仕上げ書、行程表を管理組合に提出する。
6月 1日(金)管理会社、管理組合理事長からの質疑に対応
6月 3日(日)工事承認下りる。遮音マットの施工不要。その分、トイレ、寝室に珪藻土使用を検討
6月18日(月)第3回目の打ち合わせを依頼会社で行う。鍵を預ける。
6月23日(土)修正後の見積もりを頂く。
6月24日(日)近隣のお宅に工事のあいさつに伺う。
6月25日(月)近隣のお宅の工事のあいさつに行っていただき、工事着工。
6月26日(火)ベランダのクリーニングが困難と連絡あり
6月27日(水)トイレのつり戸棚を残すか撤去するかの問い合わせとインターホンが移設可能との連絡
7月 8日(日)第4回の打ち合わせを現地で行う。
7月 9日(月)ピアノ設置のための床補強の相談をする。
7月18日(水)キッチンのコンセント位置について、高さが足りず設置が難しいと連絡あり。
8月 5日(日)引き渡し
8月 6日(月)ライティングレールの移動の依頼。
8月15日(水)ガスの開栓。残金372万円払い込む。これで支払い完了。
8月19日(日)エアコンの取り付け費用の見積もり。
8月22日(水)引っ越し、冷蔵庫の搬入、寝室へのエアコン設置。
8月23日(木)LDKのエアコン設置。
9月 8日(土)ライティングレール、ダイニングの照明位置移動工事。

4回の打ち合わせでした。後の細かいことはメールなどでやり取りをしました。
仕事が忙しいので、メールでのやりとりで対応して下さってありがたかったです。

結局、当初の予算600万でしたが、672万円となりました。物件購入と工事費を合わせると、このマンションが売りに出された当初の値段(値下げ前)とほぼ同じとなりました。

予算はオーバーしたものの、満足いく仕上がりとなりました。担当をして下さった方々はとても親切で的確なアドバイスもして下さいましたし、財形関係で必要となる書類もすぐに手配して下さいました。

仕事をしていなくて、自分の時間がもっとあれば、時間をかけていろいろ検討できたとは思いますが、これでよし!です。

・・・・・・運命の物件リノベーションまでの道⑨はとりあえず、最終回です。
      最後まで読んでくださってありがとうございます。MAHALO!

テーマ:住まい リフォーム - ジャンル:ライフ

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運命の物件リノベーションまでの道⑧
2013 / 08 / 14 ( Wed )
ALOHA!

夜になって少しは涼しくなってきたでしょうか。

さて、運命の物件リノベーションまでの道⑧でございます。

2社目の見積もりとプランを見せていただく日がきました。平成24年3月18日です。
こちらの会社は、かつて私が勤務していたところの近くにあるので、自転車で行ってみました。

北欧インテリアが素敵で、私の他にも何組かが打ち合わせをしていました。
けっこうたくさんのリノベをしている会社なんだなぁと思いました。

ほどなくして、担当の方2人とデザイナーの方がやってきました。
すでに1件、プランと金額を出していただいているので、今度はどんな金額が出てくるか楽しみでした。

まずは、現況の図面を確認し、プランの説明に入ります。

このプランにはタイトルがついていました。
癒しのハワイアンLDK~大好きな雑貨と自然素材に囲まれて~


素敵なタイトルです!まさに私が求めている空間を表現しているなと思いました。

さて、では実際のプランは・・・・

提案(こちらの提案は1つだけでした。)

キッチンは南側のベランダを向いたI型。間口が195cm。
玄関からLDKのアプローチがおもしろい。
既存の収納は無くし、新たにRのカーブのついた棚を造作する。

手書きのイラストの完成予想図にはちょっと感動。

こちらの会社のプランはとてもデザインに凝っていて面白いなと思いました。ただ同時に、ちょっと個性的すぎるかなとも思いました。

また、キッチンが195cmというのも小さすぎる。(確かに以前、夫婦共働きだからそんな凝った料理はしないし、高級なキッチンでなくていいとは言いましたが・・・)

そんな印象をもちました。

で、いよいよ金額の提示です。

まず、一つ目・・・・な、なんと800万円なり!!
予算は600万円なんですけど・・・・。

これは、あれもこれも、私の言った希望をぜーーーーーんぶ盛り込んだ場合の金額。結露防止のインナーサッシを全部の窓に入れるとか・・・・・そりゃそうでしょうよ。こんな金額になるでしょうよ!!

続いて二つ目・・・・おっと685万円なり!
ずいぶん安くなるのね・・・。つまりインナーサッシを全部取りやめるとか、キッチンのカップボードを無くすとか、ななんとユニットバスを交換ではなく、クリーニングにするとか・・。そんなところで金額を調整したようです。

「まだまだ、予算内ではないですよね・・・。もうひとつあります。」と言って

最後の三つめ・・・・おーーー620万円なり!!
かなり、予算に近づいてきました。何で調整したのかというと、床材です。上の二つはウォルナットの無垢材を使った場合の金額で、これはパイン材をダークブラウンに塗装したものを使用し、金額を下げるというものです。


このように、プランと見積もりを出して頂きました。

実はもうこの時点で、こちらにお願いするのではなく、前に見積もって頂いた会社にお願いしたいと思っていました。

なぜなら、

① プランの中身が凝りすぎている。(将来賃貸にする場合あまり個性的ではなくシンプルなものがよい)
② キッチンが195cmとはあまりにも小さすぎる。
③ ユニットバスは(水回り)絶対に新品にしたい。(オットさんの唯一の希望ですから・・・)
④ パイン材は少し安すぎる。塗装はしたくない。

という理由からです。さらに営業の方の「うちでできる可能性は今の時点で何パーセントぐらいですか?」
「他社さんのプランとうちのプランを比べてどうですか」などど、営業トークが多く聞かれました。


そんな訳で心の中ではもう決めていました。(結構すんなり決めました。)

「家に帰って、夫と一緒に考えます。1週間ぐらいでお返事したいと思います。今日はありがとうございました。」といってその日は帰りました。

でも、家に帰ってもう一度両方のプランや見積書を比べても私の心は変わらずでした。

で、1週間後の平成24年3月25日に先に見積もって頂いた会社にお願いする旨をメールで伝えました。
ならびに、もう一社のの方には御縁がなかったことを伝えました。

何だか、これだけのプランを出していただいて申し訳なくて断りづらかったのですが、これはドライに断るしかないなと。本当な電話で連絡すべきだったのでしょうが、何となく直接話すのが気が引けてメールで伝えました。


これで、リノベをお願いする会社も決め、いよいよ本格的にリノベを進めていきます。

早速、平成24年3月29日に、第一回の打ち合わせをすることに。この時期は私の仕事も休みが取りやすいので少しゆとりをもって打ち合わせができました。

     ・・・・・・・続く

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運命の物件リノベーションまでの道⑦
2013 / 08 / 12 ( Mon )
ALOHA!

昨日、今日とすさまじい夕立ち、雷でびっくりです。今日の夕立は空が真っ白にあるぐらいすごい雨でした。

さて、運命の物件リノベーションまでの道⑦でございます。

2つのリノベ会社の方に現地を見ていただき、見積もりとプランを作っていただくことに。

まず、はじめに最初に現地に来ていただいたT社に行きました。
実際に事務所に行くことは、その会社の雰囲気がわかるということで楽しみにしていきました。

平成24年2月25日、最初の打ち合わせに向かいます。

こちらはちょっとおしゃれな多摩地区の駅近くにあるビルにあります。中に入るとシンプルナチュラルな感じの雰囲気で、どことなくホッとする感じでした。

フローリングは無垢のアカシアで壁は自然素材を使っていました。やはり自然素材を売りにしているだけのことはあるなあと思いました。

現地に来て下さった女性の方と男性の方お二人との打ち合わせに入ります。

まずは、私の希望から考えて下さった「提案プラン図」の説明から。

現況平面図から提案プラン3までありました。

基本的に大きな間取りを変更しないので、ポイントはLDKの部分になります。もともとの4LDKをLDを広くするために3LDKに変更し、希望とする対面キッチンをどう配置するかが気になるところでした。

提案プラン1(言葉の説明だけで分かりづらいと思いますが・・・)

キッチンはL字型で配置。もともとあった収納は一部残す。カウンター部分は南側のバルコニーに向いている。

メリット・・・既存の収納を生かしているので収納スペースが多いこと。
デメリット・・もとあった洋室のスペース(約6,5畳)がガランと空いてしまって活用しづらいこと。

提案プラン2

キッチンは対面のI型。既存の収納を撤去し、新しい収納を造作する。キッチンのカウンターは提案1と同じように南側のバルコニーを向いている。

メリット・・・あまりないかな?
デメリット・・提案1と同じように元の洋室がぽっかり空いている。
       玄関からキッチンへの動線が悪い。

提案プラン3

キッチンは対面のI型。元あった収納は撤去。キッチンのカウンターは東側を向き、もとの洋室側に向ける。元のダイニングの場所はユーティリティーコーナーとして活用する。

メリット・・・ダイニングとリビングを大きな空間として使える。
デメリット・・収納を撤去するので、収納量が減る。

以上のような提案プラン3つを説明して下さいました。実は私もキッチンのカウンターの向きをどうするか考えていました。キッチンに立つのなら、南側のバルコニーに面していた方が景色もいいし、明るいなと思いながらも、LDをどうするか悩むところでした。その結果、やはりカウンターを東側に向けるのが一番、いいなと思っていました。
ですので、提案プラン3を説明頂いてすぐに「ああ、これだな。」と思いました。
そして、やはり提案プラン3で、細かいプランを考えて下さっていました。

完成予想のコンピュータの図を見せていただいたときに「うわ~素敵」と思い、いよいよリノベの現実味を帯びてきたと感じました。

で、まずはLDの床材の候補。

本当はハワイのコアウッドが希望なのですが、希少なものですのでまず、無理。そこでコアに近いダークブラウンの床材

ピンカド、アカシア(コアウッドはアカシアの一種)、ウォールナットを提案して下さいました。
また、システムキッチンやユニットバス等も提案して下さいました。

さあ、そこでいよいよ「見積書」おいくらでできそうか・・・・です。

まず1つ目の見積もり  750万円也!!!ひぃぃぃーーーーーー!
細かく説明を聞きましたが、予算をはるかにオーバーしているので、よく覚えていません!

そしてかなりのオーバーにびっくりしていると2つ目の見積もりが提示されます。

2つ目の見積もりは・・ 650万円也!!!んーーーーーー!び、微妙ぅ~
予算は600万円。50万円のオーバー。でも50万ぐらいなら何とかなるかな・・・・・。
などと思いました。

細かく1つ目の見積もりと2つ目の見積もりの違いを見ていくと

①間仕切りの扉の新規造作の中止
②建具の造作の中止
③トイレの扉を既存のものを使う
④洋室(今の趣味部屋)のクローゼットを撤去せずにそのまま使用する。同じくフローリングもそのまま
⑤洗面所のツーボールはそのまま残す。

・・・・みたいな違いでした。

まずはじめに、こちらの希望をすべて聞き入れた状態で、「あなたの希望を全部聞きいれると、こーんなにお金かかりますよ。」というのを見せて、「予算オーバーですよね。で、色々考えてここまで予算に近づけましたよ。」という風に提案するのでしょうね。

まあ、このような感じで提案プランと見積もって頂いた金額の説明を受けて、この日は帰りました。

「希望」と「現実」がしっかり見えてきました。

これらの提案を受けて、「私だったらこうする・・・・」と思っていたキッチンの配置が提案されたものと合致していたので何となくうれしい気持ちで帰りました。

帰ってからオットさんに報告しました。
「お風呂はいいやつにしてね。」という唯一のオットさんの希望。とりあえず、新しいユニットバスにするよ。という報告をしました。


  ・・・・・さあ、次はもう1社がどのようなプランを見せてくれるのか・・・。

   ・・・・・続く
 

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運命の物件リノベーションまでの道⑥
2013 / 07 / 29 ( Mon )
ALOHA!

今日は雨ですね。しとしとの。久しぶりです。
さて、運命の物件リノベーションまでの道⑥でございます。相見積もりをしてもらう会社の方がうちに来て、ハワイアナを見たいということになり、家に来ることになりました。

前回現場に来て下さったお二人と、デザイナー(リノベの時もデザイナーと言うんですね。)の若い女性が一緒に来ました。旧我が家はスキップフロアで面白作りをしているのですが、一部屋一部屋が狭いので、私を入れて4人が集まると結構、窮屈でした。

で、実際にどんな部屋にしたいのか、今ある家具の何を新しいところで使いたいのか、話をしながら相手に伝えていきました。

①コレクションのハワイアナ雑貨を飾るスペースを確保したい。
②一部屋を大きくして広い空間で生活したい。
③部屋をきれいに改修したい。

といったところを重点的に話しました。そして、今あるコレクションを見て頂くことに。
(これを機会に旧我が家を紹介します。)
まずは、旧我が家の玄関から。
P2260159_convert_20130729094727.jpg  P1280149_convert_20130729095211.jpg  玄関にはユナイテッド航空の3Dの看板とドールのポスター。

そしてDKダイニングキッチン  
P2260185_convert_20130729095350.jpg P1280147_convert_20130729180801.jpg


旧我が家の仕事部屋  P1280144_convert_20130729180950.jpg

フラドール達。  P2260165_convert_20130729181601.jpg


このような感じで、私たち夫婦がこだわっている物、好きなテイストを見て、感じてもらいました。

全体を見ていただき、デザイナーの方は「rurinosukeさんの好きな物がわかりました。かわいい雑貨が色々ありますね。」と言って下さいました。自分の好きなものをかわいいと言って下さったので、ちょっと嬉しくなりました、

で、再び、打ち合わせ。デザイナーさんの感じはすごく良くて好感を持ちました。
一方、営業の男性二人なのですが、相見積もりをした他のリフォーム会社の情報を聞こうとしてきます。
「他の会社は、お近くにあるところなのですか?」
「あと何社ぐらい見積もっていますか?」
などなど・・・・・

ちょっと営業の方のそんな様子が気になりました。(まあ、これが仕事ですからね・・・)

そんなわけで、2つ目の会社の方との打ち合わせを終了し、それぞれがどんなプランと、金額を出してくるか待つことになりました・・・・・。


   ・・・・続く

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運命の物件リノベーションまでの道⑤
2013 / 07 / 28 ( Sun )
ALOHA!
蒸し暑い日が続いています。今日は地元のサマーフェスティバルでした。訳せば夏祭りなんだけど、また昔ながらの夏祭りとは、ちょっと違うんですね。

さて、運命の物件リノベーションまでの道⑤でございます。

見積もりをしてもらう、もう一件のリフォーム会社の方と現地で会う約束を
しました。
今回は二回目だったので、少しは要領を得た感じでした。

前回の方とは、また違って、大柄の男性二人がきてくださいました。相見積もりのため、前回と同じ条件を同じように
うにリノベーションのこちらの希望を伝えていきます。

梁の位置や水回りのパイプスペースなど構造的なことを細かく見てくださいました。で、やはりあの大きな穴を見て
びっくりし、「大丈夫です。全く問題なく綺麗になります。」と言ってくださいます。
まあ、けっこうな穴ですから皆さん、そりゃ驚きます。

で、寝室の窓を見て、「この部屋は結露がひどいと思いますよ。結露防止テープが貼ってあります。インナーサッシなど考えていますか?」

と聞かれたので「予算があれば、やりたいです。」と答えました。とにかく100㎡の広さがあるので、予算600万円では、なかなか難しそうなので・・・


そして、様々な所を写真に撮って、現地調査が完了しました。その後メールで、私のビンテージハワイがどの様なものか、実際に見てリノベーションのイメージを固めたいと連絡がありました。

このように、私のこだわりを理解してリノベーションを進めようとして下さる所に好感がもてました。

こうして、見積もりをした2つの会社がどんなプランを考えて下さるか、楽しみとなりました。
1週間後、我が家にデザイナーさんがやってくることになりました。

・・・続く

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